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海外で安くお金を引き出せる『WISE』とは?申し込み方法〜使い方まで解説!

海外で、安くお金を引き出すにはどうするべき?
日本から現金を持っていくべき?

もえこ
もえこ

海外で安く現地の通貨を引き出すには、圧倒的にWISE』がおすすめです!

海外の旅先でのお金管理、どうしていますか?

ノマド歴4年目の私は、いつもWISE」を愛用しています

Index
  1. WISEとは?
  2. WISEの機能
  3. なぜ、WISEだと得なのか?
    • WISEの送金の仕組み
  4. WISEの申し込み方法
  5. WISEを使った送金の方法
  6. 【経験談】WISEにはこんな強みもある
  7. 【まとめ】WISEは使いやすさも、コスパも、賢く優秀!

WISEとは?

WISEのイメージ画像

WISEとは
  • 海外送金グローバルな資金管理を支援するテクノロジー企業
  • 「海外送金をより安く、公正で、シンプルにすること」をミッションとし、銀行などの「仲介業者」を排除したいという目的で立ち上がった
  • 元々エストニア発、現在はロンドンに本社あり
もえこ
もえこ

元々こういうミッションを掲げているからこそ、合理的なサービスになっているんだね!

WISEのサービスは、大きく分けて以下の3つになります。

  • 海外送金
  • 複数の通貨が一体となった「マルチカレンシー口座
  • デビットカード

▶︎ WISEを発行すると、海外でデビットカードを使って、おトクにATMでお金を下ろすことができだけでなく、

海外送金や、日本円を含む複数の外貨の口座を持つこともできる、賢いサービスです。

WISEの機能

WISEのイメージ画像

WISEには、3つの機能があります。

① ATMでお金を下ろすことができる

WISEのイメージ画像

WISEデビットカードを使って、海外のATMでお金を引き出すことができます。

海外の現地ATMでのお金の引き出し方

💳 ATMにカードを挿入

基本的にはどのATMでも大丈夫です◎

時々、国内取引のみの扱いのことがあるので、エラーになる場合は別のATMを試してみましょう。

※ATM手数料には差があることがあります。(300~500円など)

👆「ENTER PIN」で暗証番号を入力します。

アプリに表示されている、4桁の番号を入力します。

この暗証番号は、アプリ内で変更することができます。

👆「WITHDRAWAL(引き出し)」→「SAVING(預金)」を選択

※「CREDIT」を選択するとキャッシングの扱いになり、手数料が高くなることがあるためお気をつけください。

👆引き出したい額を入力する

必要な額を計算して、引き出したい金額を入力します。

※桁のミスにお気をつけください。

💵 引き出し完了!

アプリにも、引き出した履歴が残ります。

② デビットカードを使って、海外でも国内でも決済ができる

WISEのイメージ画像

WISEは通常の「デビットカード」としての役割も持っています◎

実物のカードを使ったり、オンラインでの支払いにも対応しています!

もえこ
もえこ

弾かれることも少なくて、ストレスフリー!

③ 圧倒的に低い手数料&良いレートで、海外送金ができる

WISEのイメージ画像

多くのクレジットカード会社や銀行、為替両替所では、引き出し時に「隠れコスト」といわれる様々な仲介手数料が発生していることがあります。

手数料とは別に「為替レート」に対して上乗せをしているケースもあり、コミッションが取られていることに気付きにくいことも。。

一方で、WISEでは常に正規のレートを利用しています。

事前に受け取り額を明瞭に提示してくれるため、透明性があり、良心的なサービスです!

もえこ
もえこ

実際に、WISEだと受け取れる額が高い(=コストが低い)ことが明白

私もこれまでいろいろなシーンで比較をしてみましたが、
やはり「結論、WISEが優秀」と言う結果に至りました!

WISEと他社の送金手数料の比較

引用:https://wise.com/jp/compare/

WISEの銀行口座(オンライン)で、お金を管理できる(複数の通貨の口座も開設できる)

WISEのイメージ画像

WISEのアプリはとっても使いやすく、優秀!

オンラインの銀行口座で、複数の通貨をまとめて管理することができます◎

なぜ、WISEだと得なのか?

WISEがこれだけコスパよくサービスを提供できるのには、「仕組み」が関係しています💡

WISEの送金の仕組み

WISEの送金が「手数料が安く・速い」理由は、送金に独自のシステムを利用しているため

◾️通常の海外送金

通常の海外送金には、「SWIFT」などの仕組みを利用しています。

SWIFT」とは、世界中の銀行を繋げるネットワークのようなもの。

送金元→(中継銀行)→ (…) →(中継銀行)→受取先のように、数多くの銀行を介して送金が行われます

WISEの仕組みイメージ画像

この過程で、時間や手数料が重なっていきます

◾️WISEの海外送金

一方WISEは、まず送金する人が「WISE 日本口座」に入金。

それをWISE社が確認し、同じ額を「WISE アメリカ口座」から受取人の口座へ振り込みます。

WISEの仕組みイメージ画像

つまり、WISEが各国に拠点を持つおかげで、実質「国内送金」のみを利用した仕組みになっています。

この仕組みにより、手数料や時間を抑えることができるのです!

WISEの申し込み方法

アカウント登録

WISEのサイトにアクセス

こちらから、「アカウントを開設する」ボタンを押して登録に進みます。

まずはメールアドレス

メールまたはSNS等のアカウントで認証をする

メールアドレスまたは別の方法でログインし、認証を行います。

アカウントの種類を選択

個人の場合は「個人アカウント」を選択します。

国の選択

居住している国を選択します。

後から住所の登録なども必要になるため、住所を証明できる国を選択します。

電話番号の認証

電話番号を入力し、認証ができたらアカウント登録が完了です!

デビットカードの発行

WISEのデビットカードを申し込むには、別途手続きを行います。

アプリの「カード」タブ → 右上の「カードを注文する」ボタンから、簡単に申し込むことができます◎

WISEのデビットカードには2種類ある

WISEのデビットカードは、「実際のカード」と「デジタルカード」の2種類があります。

WISEの「実際のカード」イメージ
WISEの「デジタルカード」イメージ
① 現物のカード
  • 年会費無料
  • 発行手数料1,200円
  • 紛失時等の再発行は640円
  • 1アカウントにつき発行上限1枚のみ
② デジタルカード
  • 年会費無料
  • 発行手数無料
  • 1アカウントにつき何枚でも発行が可能
もえこ
もえこ

ATMでお金を下ろすためには、実際のカードの申し込みがマスト。

発行時にだけ、1,200円の手数料がかかりますが、年会費などは発生しません◎

WISEを使った送金の方法

WISEのイメージ画像

WISEのアプリでの「海外送金」の流れを簡単に解説します。

(例えばタイに移住し、日本の口座からタイの口座に送金をしたい時などに使えます。)

① WISEのアプリ上で通貨を選択

口座に追加したい額と、入金額を確認

③ WISEの保有する銀行口座に、手動で入金する

④ 「送金済み」ボタンを押した後、入金がWISE側で確認され、大体5分前後でアプリに反映されます。

もえこ
もえこ

他と比べても、かなりコストダウンされていました!

送金後のステータスもアプリで見えて、とても分かりやすいです◎

【経験談】WISEにはこんな強みもある

海外生活4年目になり、個人的な経験談ですが、WISEのデビットカード決済は、カードが弾かれたりエラーになる確率が圧倒的に少ないです。

というのも、私は日本国内で発行したクレジットカードを何枚か持っているのですが、

海外で決済をしようとすると、認証の手間や、海外での決済が不正利用だと誤認され、カードが止まってしまうことが本当に数多くあります、、、

WISEだと、認証もアプリでワンタップなのと、海外で使うことが前提になっているので、弾かれたり止まることがほとんどないです◎

もえこ
もえこ

こういうところが、ストレスフリーで快適。

WISEさん助かります!!

※ただ、知り合いが「WISEでの不正決済があった」という話も聞いたことがあるので、油断せずしっかりとセキュリティ管理をすることをおすすめします

【まとめ】WISEは使いやすさも、コスパも、賢く優秀!

本記事でお伝えしたとおり、やはりWISEは最強です…!

私の周囲のノマドワーカーや海外移住者は大半が使っているので、気になった方はぜひ活用してみてください!

本記事で「WISE」の魅力や、知りたかった疑問点の解消になっていれば幸いです!

WISEで賢く、おトクに、旅しよう!